怠惰を求め勤勉に行き着く...なんちゃってシステム管理者の役に立たない備忘録
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DS218Jで設定したことメモを残します。
★コントロールパネルから設定したこと ・共有フォルダでUSB外付けドライブを「マイネットワークから非表示」にする 完全にバックアップ用途として、LAN上からもアクセスできないようにした。 これをしておかないと万が一、直接いじってしまってバックアップが用をなさない。 ・ユーザーの2段階認証、E-mail設定 Google認証システムを利用した2段階認証とユーザーに紐づくE-mailを設定。 ・QuickConnectを有効化 登録済みのSynologyアカウントに紐づけてQuickConnectIDを設定。 ・ネットワーク ネットワークインターフェースのLANで家庭内LANの固定IPを設定。 ・セキュリティ ファイアウォールを有効化(ルールは秘密)。通知を有効化。 保護で「DoS保護を有効にする」をチェック。 アカウントで自動ブロックのルールを多少厳格にした。 ホワイトリスト作成。 ・地域のオプション 何故かタイムゾーンがずれていたので、再設定。 ・通知 E-mailの通知を有効にした。サービスプロバイダーの設定も行った。 デフォルトだとかなりのメールを受け取る模様。今後、運用していく中で 要調整かな…。 ・タスクスケジューラ 各フォルダで有効化した「ゴミ箱」を空にしている。毎週土曜実施。 ※その他のタスクは各アプリから自動登録されたものだった。 ・ハードウェアと電源 機械故障時に発生するBeep音をオフにする方法を確認。 「ファン速度モード」は低ノイズモードとした。 数日、負荷の高い状態で運用したが、本体とディスクの温度はあまり 上がらないので、これで様子見。 「LED輝度コントロール」で一番暗くした。デフォルトは一番明るい。 ・外部デバイス バックアップ用のUSB外付けドライブが正常に認識していることを確認。 ・更新と復元 新規セットアップした直後にもかかわらず、DSMが最新じゃなかったので アップデートを実施。更新設定はデフォルトのまま。 一応「設定のバックアップ」を使い、コンフィギュレーションをバックアップ。 ・端末とSNMP ターミナルは当面必要ないので、無効。SNMPは要検討。 ★CloudSync Onedriveを双方向連携。 ★HyperBackup ホームビデオ、写真、音楽、ドキュメントをそれぞれバックアップ設定。 連携しているOnedriveの内容も含め、すべて外付けドライブへ。 外付けドライブはNTFSでフォーマとされ、ファイルはすべてUSBドライブをWindowsに直挿ししても、 確認ができるようにしている。 備忘:Synology「ローカルフォルダ&USB(単一バージョン)」を使用。 「ローカルフォルダ&USB」でバックアップしてもUSBドライブ直挿しでWindowsからファイルを 読めない。DS218Jのバックアップエクスプローラーからなら参照できる。 外付けドライブへは月次バックアップ。 ★パッケージセンター 初期セットアップ時点で古かったパッケージは最新版に更新 追加でインストールしたパッケージ ・ストレージアナライザー ・iTunes Server ・ログセンター ・Antivirus Essential ・PHP、Node.jsはパッケージをインストールする際に関連パッケージとして自動インストールされた。 ★Antivirus Essential 当然、クライアント側でもセキュリティソフトを入れているが、念の為。 予定などはデフォルトのまま、システムとフルスキャンを実施。 定義ファイルの更新頻度ってどれくらいなんだろう? 適用されている定義ファイルの日付はわかるが、更新頻度がわからない…。 ★iTunes Server コレ自体でなにか設定が必要なわけじゃない。 クライアントにインストールしたiTunesでサーバを指定するだけ。 ★ログセンター アーカイブの保管場所を設定。 「アーカイブの設定」では、アーカイブ規則を3ヶ月より前のもの。 アーカイブフォーマットはテキストフォーマットとしてもアーカイブするようチェック。 ログアーカイブを圧縮。 スポンサーサイト
DSMには機能を拡張するソフトウェアが多数用意されています。
インストールしたのは下記のもの。 ![]() ![]() ![]() OneDriveと同期しているので、これは必須。 ![]() かなりの枚数の写真を管理しているので、PhotoStationがあると便利。 このパッケージを使って外部からアクセスすることもできます。 ![]() CDをだいぶiTunes経由で聴いています。 これがないと死んじゃう。 ![]() ストレージの状態を表示するもの。 とりあえず、インストールしてみたけど、どこまで役に立つかは要確認。 ![]() もちろんクライアントにもセキュリティソフトは入れているけど、無料だし、念の為、インストールしてみた。 更新ファイルも定期的に上がっているようだし、気休め程度にはなるでしょう。 この他にも有料、無料かかわらず、たくさんのパッケージが用意されています。 自分にあったパッケージをインストールして活用していきましょう。
DS218Jのハードウェアが組み上がったところで、今回は初期セットアップを行っていきます。
DS218JをLANに接続したらWebブラウザで「http://find.synology.com」を入力しましょう。 自動的にLAN内のNASを検出して、接続してくれます。 ![]() ▲DS218Jに繋がるとこんな感じ ![]() ▲まずはライセンスに同意することから ![]() ▲さぁ、設定を開始しますよ。 ![]() ▲DSMをインストールします。 ![]() 組み付けたディスクはすべてデータが消えますよという警告。 ![]() ▲DSMインストール中 ![]() ▲インストールが完了したら再起動がかかります。 ![]() ▲サーバの名前やID,Passwordを設定します。 ![]() ▲DSMの最新版がリリースされたときの挙動を選択します。 まぁ、最新版が出たら新機能や不具合の解消などされていますので、インストールしましょう。 ![]() ▲DSMのバージョンチェック ディスクのSMARTの実施を設定できます。定期的にSMARTでディスクの健全性をチェックしておきましょう。 ![]() ▲QuickConnectの設定です。 これは外部から中継サーバを介して、DS218Jにアクセスする機能。 先だって製品登録でIDを作っていたので、既存のIDを選択して設定します。 ![]() ▲推奨パッケージは自動的にインストールされます。 ![]() ▲パッケージセンターを利用するためには別の規約に同意する必要があります。 DS218Jはパッケージセンターから様々な機能を追加することによって、機能強化できます。 がしかし、あまり入れすぎると動作が重くなったりするので運用を試しながら、パッケージは吟味しましょう。 ![]() ▲設定が完了! ![]() ▲DSM起動画面 Windowsと変わらず、様々なコントロールをこのGUIで行うことができます。 ![]() ▲新規インストールしたのになぜかDSMが最新版じゃありませんでした。 アップデートを実施します。 ![]() ▲初期インストールされたパッケージもいくつか古いものがありましたので、こちらもアップデート。 ![]() ▲外部からアクセスできるようにしているので必要最低限ファイアウォールの設定は有効にしましょう。 ![]() ▲ファイアウォールではソースIPとポートを設定しましょう。 ![]() ▲ここではソースを日本だけに絞る例です。海外のIPからのアクセスはすべて拒否。 ご自分の利用環境に合わせてPortも変更してもっと細かく設定したほうが良いですよ。 セキュリティに関しては2段階認証やDoS攻撃保護なども有効にしておきましょう。 ![]() ▲設定完了 次回は運用するに当たり、必要な設定について見ていきます。 いろいろやってますが、いつもよりも輪をかけて雑な記事になるかも。 今日はこの辺で。
新しい製品を買ったら、行うのが製品登録。
ちゃんとした保証を受けるために必要な作業になります。 今回はDS218J、WDのHDDを登録しました。 その備忘録。 ![]() ▲まずはWDのサイトに登録 ![]() ▲必要事項を記載しましょう ![]() ▲製品のシリアルを入力します。 「ようこそ、KANAWA」って呼び捨てかよ。 ここではシリアル番号を入力するだけで、型番は勝手に拾ってくれます。 ![]() ▲シリアル、購入日、購入経路を入力します。 ![]() ▲製品登録が完了しました。 万が一の故障に際してはRMAを作成して代替え品を送ってもらうことになります。 先出しのサービスも有るようですが、有料になるので特に急ぎでない場合は必要ありません。 当然ながら、故障品はメーカーに送る必要があります。 ![]() ▲次にDS218Jの登録をしていきます。 個人ユーザーなので左の人を選択しましょう。手を上げてくれます。「次へ」。 ![]() ▲登録の地域を設定します。日本なので「アジア」を選択 ![]() ▲Synologyにアカウントを登録しますよ 利用規約とプライバシーポリシーを確認した上で同意しましょう。 こちらはQuickConnectなどにも利用しますので、登録しておきましょう。 ![]() ▲必要事項を記載して「次へ」 ![]() ▲こちらも必要事項を記載して「次へ」 ![]() ▲Synologyからのダイレクトメールです。 必要なければチェックを外しておきましょう。 ![]() ▲もうすぐ終わりです。 ![]() ▲いよいよ購入したデバイスを登録します。 ![]() ▲Synologyもシリアル番号を入力します。 ![]() ▲登録完了! ![]() ▲登録されたデバイスが表示されます。 次回から本格的に設定をしていきます。 今日はこの辺で。
開梱したら、次はハードウェアの組付けを行っていきます。
必要な工具はプラスドライバー1本だけです。 QuickInstallationGuideを見ながら、組み付けていきましょう。 ![]() ▲DS218Jを空けるとこんな感じ。 QuickInstallationGuideはイケアの様な作りで、説明文はなし。非常にわかりやすく図解されています。 ![]() ▲HDDを取り付けるコネクタが見えます。 ちなみに向かって手前側がHDD1、奥側がHDD2となっています。 ![]() ▲HDDを組み付けるとこんな感じ。 HDDの向きに気をつけて、取り付け、HDD取り付け用ネジでHDD1本につき、4本のネジで固定しましょう。 ![]() ▲HDD2本を組み付けた状態。 ![]() ▲最後にケースを閉め、背面のネジを組み付ければ完了になります。 ![]() ▲設置はこんな感じ。 もはや説明の必要すらなし。 電源とネットワークを接続して、電源を入れ、起動を待つ。 起動には数分かかります。初期設定が済むまでStatusランプがオレンジで点灯しますが、正常です。 ![]() ▲DS218Jをより活用するためのソフトウェアがダウンロードできます。 更新データなどもこちらから。 次回は今回購入した製品の製品登録をします。 各製品の保証を受けるために必要となる大切な作業です。 今日はこの辺で。 |
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